まず分かっていること
東大阪市議会では、2026年6月11日から6月26日まで会議が開かれ、塾代の助けを習い事にも広げることや、新しいごみ収集の拠点づくり、物価が上がったことへの助けなど、市が出した18の案件がすべて決まりました。修学旅行のお金の助けは、今年度は見送りになりました。
修学旅行のお金、今年の助けは見送りに
市長は2月からの会議で「2026年度と2027年度の2年で修学旅行のお金を一部助ける」と説明していましたが、考え直した結果、2026年度の助けはやめて、2027年度から原則ただにすることをめざすと6月11日に説明しました。中学校の修学旅行がもう終わっていることなどが理由です。委員会では「今年度のうちに助けるべきだ」「課題を早く議会に示すべきだ」という意見が出ました。
塾代の助けは、スポーツや文化の教室にも広がります
小学6年生から中学3年生へのアンケートで、塾に行きたいのに行けていない子が多く、スポーツや文化の習い事を望む声もあったことから、塾代を助ける事業の対象を学習塾だけでなくスポーツや文化の教室、フリースクールにも広げることになりました。2026年度は準備の年で、2027年度から約2350人の子どもがクーポンを使える見込みです。そのための予算が全員の賛成で決まりました。
新しいごみ収集の拠点「環境センター」をつくる契約
市のごみ収集の新しい拠点になる(仮称)東大阪市環境センターを、民間の会社のお金と力を借りてつくり、そのあとの管理も任せる契約を結ぶことが決まりました。この決め方には反対する意見もありましたが、賛成する人が多く、決まりました。
エアコンや商店街の助けに1億7550万円を追加
物やエネルギーの値段が上がっていることへの助けとして、生活保護を受けている家庭がエアコンを付けるためのお金1150万円、商店街のエネルギー代や中小企業の省エネ設備のためのお金1億1300万円、バスなど公共交通の会社のためのお金5100万円を追加で使うことが、会議の最後の日に全員の賛成で決まりました。ほとんどは国から来るお金です。
道路の下の空洞を調べる範囲が広がります
道路が急に陥没しないように道路の下に空洞がないかを調べる事業に、国からのお金が付いたので予算を増やすことが決まりました。下水道の管が古い市の西側の地区の調査が今年度で終わる見込みで、次は真ん中と東側の地区を調べていくと市が説明しました。
議事録を自分で確認したいときは
話し合いの中身は、東大阪市議会の会議録検索システムで読めます。「本会議の閲覧」から「令和8年」を選ぶと6月の4日分の記録が日ごとに並び、最後の6月26日の記録に、委員会で出た意見と何が決まったかがまとまっています。決まったことだけを見たいときは「議案一覧表」で確かめられます。
まとめ
今回の会議では、塾代の助けを習い事にも広げることや、新しいごみ収集の拠点をつくる契約、物価が上がったことへの追加の助け、道路の下の空洞調査など、市が出した18の案件がすべて決まりました(反対があったのはごみ収集の拠点の契約だけです)。消防車2台(災害用のポンプ車とはしご車)を買うことや、故障した救急車1台を買いかえるお金も決まっています。修学旅行のお金は今年度の助けが見送られ、2027年度からただにすることをめざすと市長が説明しました。子育て環境をよくしてほしいという市民からのお願いは、引き続き話し合うことになりました。
みなさんに教えてほしいこと
- お子さんの修学旅行や塾・習い事のお金で、気になっていることはありますか?
- 家の近くで、道路のへこみや陥没が心配な場所はありますか?
- 東大阪市議会に、一番話し合ってほしいことは何ですか?
佐々木 ひろし2026年9月22日
塾代の助けが習い事にも使えるようになるって、近所のママ友から聞きました!うちの子はサッカーなので、2027年度からなら間に合いそうです
JR河内永和駅界隈の人 名前なし2026年9月16日
修学旅行のお金、今年は見送りなんですね…。うちは今年が中3なので、今年のうちに何とかしてほしかったです
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